9月になりました。
朝晩は少し涼しくなりましたが、やっぱりまだまだ残暑が厳しい感じです。
この間、8月最後のツーリングとして琵琶湖一周をしてきましたので、その時のことを書こうと思います。
僕は、以前バイクに乗っていた時には滋賀県方面はそもそもバイクで行くということがあまりなく、たまたま行った時でもあくまで途中のルートに含まれていただけで、滋賀県を目的地としたツーリングはしたことがありませんでした。
関西在住のライダーなら琵琶湖一周ツーリングはやる人が多いみたいですが、僕は今までその機会がなかったので今回、挑戦してみることにしました。
出発は朝6時、大阪南部から滋賀県は遠いので高速道路を活用しました。
阪和道から近畿道、第二京阪道路と通って京滋バイパスに入り、笠取ICで降り、瀬田川沿いに上がっていくと滋賀県に入ります。
高速を降りる少し前ぐらいから、山の中に入っていくので気温が下がるからでしょうか、メッシュのライジャケだとかなり肌寒く感じました。やっぱり確実に季節は進んでいるようです。
そのまま道なりに上がっていくと瀬田の唐橋にたどり着きました。
ここから琵琶湖一周スタートです。
唐橋を渡って湖岸道路を北上し、反時計回りに琵琶湖を回っていきます。
しばらく走り、道の駅 草津に立ち寄りました。
この日は天気が抜群によかったので、ライダーさんもたくさんいました。
しばらく休憩し、また湖岸道路を北上しました。途中、前の方でパトカーがゆっくりと走っていたので後に続く車もバイクもペースを落として走らざるを得ませんでした。
西の湖の手前のところで左折し、湖岸沿いに進んでいきます。
途中、おしゃれなログハウス風の建物があったのですが、後で調べてみるとシャーレ水ヶ浜というライダーさん御用達のカフェだそうです。
この道路はメインルートからは外れるのですが、時期柄水遊びの人やオートキャンプの車が多かったです。
しばらく走ると沖島が見えてきます。
沖島は日本で唯一の湖上有人島だと思っていましたが、浜名湖などの汽水湖を含めると他にも有人島はあるそうなので、正確には淡水湖で唯一の湖上有人島だそうです。
この後、道なりに進むと元の道路に合流しました。
そのまま北上していくと彦根市、米原市と進んでいきます。
道の駅 近江母の郷で一息入れました。
それから長浜市内に入り、昼食を取ろうと思いましたが、観光客が多いのとバイクをどこに停めようか迷いそうでしたのでパスし、道の駅 湖北みずどりステーションまで走りました。
よく見ると鳥の形をしてるんですね。
ここでカレーパンの屋台があったのでカレーパンを頂きましたが、これがこの日の昼食と相成りました(笑)
長浜からこの道の駅までは快走路で、この先も快走路が続きました。
道の駅を出てしばらく走ると国道8号線に合流し、湖岸沿いに走ると国道から外れるルートになります。
やっぱり湖北まで来ると水がきれいです。
山も湖に迫る感じになるので、風光明媚な感じがします。
国道に合流し、道の駅 塩津海道あぢかまの里に立ち寄りました。
滋賀県は市町村合併がかなり進んだ県なので、こんなところでも長浜市になっています。
道の駅を出て、今回のツーリングで楽しみにしていた奥びわ湖パークウェイを目指しましたが、なんと一方通行規制がされていたため、塩津側からアクセスすることができず一度マキノ側へ行き、反対側からアクセスしました。
竹生島です。
奥びわ湖パークウェイは、あんまり快走路という風ではなく、途中がけ崩れで交互通行の個所があったり、道路脇に落ち葉が積もっていたりしていました。
勾配とカーブもきつい感じで僕はゆっくり走っていたので、後続のライダーさんにどんどん抜かれました。
つづら尾展望台です。
景色は抜群です。
やる気満々のバイクが多かったです(笑)
お前は誰だ?(笑)
恋人の聖地だそうです。
僕には全く関係ありません(笑)
つづら尾展望台を出て道なりに下っていき、また塩津方面の国道8号線に出てからマキノ方面に走りました。
途中、海津大崎にも立ち寄りましたが、やっぱりここは桜の時期に来ないとダメですね。
国道に戻り、道の駅 マキノ追坂峠に着きました。
この近くのスタンドで給油した後、メタセコイア並木を目指しました。車では行ったことがあったのですが、バイクでは今回が初めてです。
ここの風景は素晴らしいですね。僕の他にもたくさん観光客の人がいました。
バイクを道路脇に停めて写真を撮りたかったのですが、道路上に駐車しないよう注意を促す看板があったのでやめておきました。
少し休憩して出発しようとしたところ、写真には撮れませんでしたがリアル仮面ライダーのグループの方が入ってきました。子供が喜んでいました。
メタセコイア並木を出発した後は湖岸沿いに南下し、道の駅 しんあさひ風車村が休業しているのを確認したのと、白鬚神社にお詣りをして琵琶湖一周ツーリングの仕上げに入りました。
国道161号線は、休日夕方は白鬚神社の辺りからずっと混みますが、この日もその例に漏れず渋滞が続いていました。バイパスを使うという手がありますが、やっぱり琵琶湖一周だから下道を使おうと思ったのが不運でした。志賀から堅田までずっと渋滞、その後琵琶湖大橋を過ぎても渋滞は収まらず、浜大津の手前まで渋滞に付き合わされました。よほどのことがない限り、僕はすり抜けはしないのですが、バカ正直に渋滞に付き合ってひどい目に遭いました。白鬚神社を16時半ぐらいに出て、瀬田の唐橋まで戻ってきたのが20時過ぎでした。
暗くてボケボケですが、瀬田の唐橋です。
ようやくゴールしました。
時間があまりにもなくなり過ぎたので、この後は全部高速で帰ったのは言うまでもありません。
結局、琵琶湖を一周するのに12時間強かかりました。
琵琶湖を一周するとだいたい距離が200km前後らしいので、いかに時間が余分にかかったかがよく分かります。
今回のツーリングは、振り返ってみるとただ琵琶湖をぐるっと回っただけみたいな内容になってしまいました。滋賀県にも見所はたくさんあると思うので、少しもったいなかった気がします。
それにしても大阪南部からだと結構大変でした。
もう当分、琵琶湖一周はやらないかな…
朝晩は少し涼しくなりましたが、やっぱりまだまだ残暑が厳しい感じです。
この間、8月最後のツーリングとして琵琶湖一周をしてきましたので、その時のことを書こうと思います。
僕は、以前バイクに乗っていた時には滋賀県方面はそもそもバイクで行くということがあまりなく、たまたま行った時でもあくまで途中のルートに含まれていただけで、滋賀県を目的地としたツーリングはしたことがありませんでした。
関西在住のライダーなら琵琶湖一周ツーリングはやる人が多いみたいですが、僕は今までその機会がなかったので今回、挑戦してみることにしました。
出発は朝6時、大阪南部から滋賀県は遠いので高速道路を活用しました。
阪和道から近畿道、第二京阪道路と通って京滋バイパスに入り、笠取ICで降り、瀬田川沿いに上がっていくと滋賀県に入ります。
高速を降りる少し前ぐらいから、山の中に入っていくので気温が下がるからでしょうか、メッシュのライジャケだとかなり肌寒く感じました。やっぱり確実に季節は進んでいるようです。
そのまま道なりに上がっていくと瀬田の唐橋にたどり着きました。
ここから琵琶湖一周スタートです。
唐橋を渡って湖岸道路を北上し、反時計回りに琵琶湖を回っていきます。
しばらく走り、道の駅 草津に立ち寄りました。
この日は天気が抜群によかったので、ライダーさんもたくさんいました。
しばらく休憩し、また湖岸道路を北上しました。途中、前の方でパトカーがゆっくりと走っていたので後に続く車もバイクもペースを落として走らざるを得ませんでした。
西の湖の手前のところで左折し、湖岸沿いに進んでいきます。
途中、おしゃれなログハウス風の建物があったのですが、後で調べてみるとシャーレ水ヶ浜というライダーさん御用達のカフェだそうです。
この道路はメインルートからは外れるのですが、時期柄水遊びの人やオートキャンプの車が多かったです。
しばらく走ると沖島が見えてきます。
沖島は日本で唯一の湖上有人島だと思っていましたが、浜名湖などの汽水湖を含めると他にも有人島はあるそうなので、正確には淡水湖で唯一の湖上有人島だそうです。
この後、道なりに進むと元の道路に合流しました。
そのまま北上していくと彦根市、米原市と進んでいきます。
道の駅 近江母の郷で一息入れました。
それから長浜市内に入り、昼食を取ろうと思いましたが、観光客が多いのとバイクをどこに停めようか迷いそうでしたのでパスし、道の駅 湖北みずどりステーションまで走りました。
よく見ると鳥の形をしてるんですね。
ここでカレーパンの屋台があったのでカレーパンを頂きましたが、これがこの日の昼食と相成りました(笑)
長浜からこの道の駅までは快走路で、この先も快走路が続きました。
道の駅を出てしばらく走ると国道8号線に合流し、湖岸沿いに走ると国道から外れるルートになります。
やっぱり湖北まで来ると水がきれいです。
山も湖に迫る感じになるので、風光明媚な感じがします。
国道に合流し、道の駅 塩津海道あぢかまの里に立ち寄りました。
滋賀県は市町村合併がかなり進んだ県なので、こんなところでも長浜市になっています。
道の駅を出て、今回のツーリングで楽しみにしていた奥びわ湖パークウェイを目指しましたが、なんと一方通行規制がされていたため、塩津側からアクセスすることができず一度マキノ側へ行き、反対側からアクセスしました。
竹生島です。
奥びわ湖パークウェイは、あんまり快走路という風ではなく、途中がけ崩れで交互通行の個所があったり、道路脇に落ち葉が積もっていたりしていました。
勾配とカーブもきつい感じで僕はゆっくり走っていたので、後続のライダーさんにどんどん抜かれました。
つづら尾展望台です。
景色は抜群です。
やる気満々のバイクが多かったです(笑)
お前は誰だ?(笑)
恋人の聖地だそうです。
僕には全く関係ありません(笑)
つづら尾展望台を出て道なりに下っていき、また塩津方面の国道8号線に出てからマキノ方面に走りました。
途中、海津大崎にも立ち寄りましたが、やっぱりここは桜の時期に来ないとダメですね。
国道に戻り、道の駅 マキノ追坂峠に着きました。
この近くのスタンドで給油した後、メタセコイア並木を目指しました。車では行ったことがあったのですが、バイクでは今回が初めてです。
ここの風景は素晴らしいですね。僕の他にもたくさん観光客の人がいました。
バイクを道路脇に停めて写真を撮りたかったのですが、道路上に駐車しないよう注意を促す看板があったのでやめておきました。
少し休憩して出発しようとしたところ、写真には撮れませんでしたがリアル仮面ライダーのグループの方が入ってきました。子供が喜んでいました。
メタセコイア並木を出発した後は湖岸沿いに南下し、道の駅 しんあさひ風車村が休業しているのを確認したのと、白鬚神社にお詣りをして琵琶湖一周ツーリングの仕上げに入りました。
国道161号線は、休日夕方は白鬚神社の辺りからずっと混みますが、この日もその例に漏れず渋滞が続いていました。バイパスを使うという手がありますが、やっぱり琵琶湖一周だから下道を使おうと思ったのが不運でした。志賀から堅田までずっと渋滞、その後琵琶湖大橋を過ぎても渋滞は収まらず、浜大津の手前まで渋滞に付き合わされました。よほどのことがない限り、僕はすり抜けはしないのですが、バカ正直に渋滞に付き合ってひどい目に遭いました。白鬚神社を16時半ぐらいに出て、瀬田の唐橋まで戻ってきたのが20時過ぎでした。
暗くてボケボケですが、瀬田の唐橋です。
ようやくゴールしました。
時間があまりにもなくなり過ぎたので、この後は全部高速で帰ったのは言うまでもありません。
結局、琵琶湖を一周するのに12時間強かかりました。
琵琶湖を一周するとだいたい距離が200km前後らしいので、いかに時間が余分にかかったかがよく分かります。
今回のツーリングは、振り返ってみるとただ琵琶湖をぐるっと回っただけみたいな内容になってしまいました。滋賀県にも見所はたくさんあると思うので、少しもったいなかった気がします。
それにしても大阪南部からだと結構大変でした。
もう当分、琵琶湖一周はやらないかな…
湖畔沿いをひたすら走る様な感じを想像しますが、実際は街中を走る事が多く交通量もかなり多いので結構疲れます・・・夕方に近づくと渋滞も酷いですしね(´・ω・`)
奥びわ湖パークウェイやメタセコイア並木等の名所は素敵な景色が見られるのでちょいちょい訪れます。
新緑の季節はホントにキレイですからね~(*´ω` *)