お久しぶりです。
気付けば12月となっていました。
今年の冬は急に寒くなるし、山の方は雪が降り出してたりで、バイク乗りにとっては非常につらい冬となりそうです。

11月はまたしてもあんまりバイクに乗れていなかったりで書くことも少ないのですが、初めてライディングスクールというものに参加してきましたのでそのことを記事にしたいのと、和歌山は加太にお散歩がてらのツーリングに行きましたのでそのことも書きたいと思います。
文章ばっかりになると思うので、お付き合い頂ける方だけ読んで下されば幸いです。

まずは11月23日の加太ツーリングから。
この日は明け方雨が降っていて、雨量も少し多く路面がなかなか乾いてきませんでしたが、昼過ぎになってようやく路面が乾いてきたのでバイクで出かけました。
国道26号線を通り、道の駅 みさきでまず休憩しました。

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ここの道の駅は第二阪和の淡輪ランプの隣にあり、PA的な役割を果たしています。
売店の営業時間内に来るのは実は初めてだったりします。

道の駅で休憩した後は第二阪和には戻らず、旧道の26号線を進んで加太を目指しました。
途中、谷川橋という交差点を左折しないといけないのですが、間違ってそのまま進んでしまいました。
幸い、すぐに気づいて元のルートに復帰しましたが、やっぱり久々に通る道は間違うこともありますね。

その後は道なりに進み、淡嶋神社に到着です。

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淡嶋神社には以前来たことがあるのですが、意外とバイクで来るのは初めてだったりします。

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お詣りを済ませました。

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淡嶋神社は人形供養で有名なのですが、招き猫とかシーサー(?)なんかもありました。
夜は怖いんだろうなぁ…とか思います。
僕はホラー系は苦手なので、あっちの世界に招かれそうな気分になると思います(笑)

そしてお詣りの後は淡嶋名物のお店へ。

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満幸商店です。
加太の淡嶋神社とくればここ、って感じの有名店です。
狙って付けたってわけじゃないでしょうが、ちょっとエッチな響きの店名が大好きです(笑)

結構入店待ちのお客さんが多くて、外でしばらく待っていたのですが、お店のおばさんが毛布を貸してくれたりして暖かくして待つことができました。
こういうお心遣いが嬉しいです。

それでしばらく待った後、入店しました。
満幸商店といえばしらす丼です。あと、わさびスープが名物と書いてあったのでそれも一緒に注文しました。

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それで出てきたのがこれ。
しらす丼は以前来た時に食べたことがあったのでどんなものかは分かっていたのですが、わさびスープにびっくりしました。小鍋になみなみと注がれたスープ!
食べきれるんだろうか、と不安になりました。
お店のお姉さんから、最初一口味わってからわさびを入れて下さいねと言われたのでその通りにしました。身と頭を取った後に残った鯛の骨を一晩煮込んで作ったスープだそうで、まるでとんこつラーメンのスープのような濃厚さがありました。
わさびを入れて、鼻にツンと抜ける風味を加えるとまさに絶品です。
入れすぎると涙目になりますが…(笑)

残すのは申し訳ない気がしたので完食し、お腹がタプタプになってしまいましたがおいしかったのでよかったです。

帰りは加太の海を眺めながら帰りました。

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この日は風が強く、波もあったのであんまり海を楽しむって感じではなかったです。

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加太といえば夕陽スポットなのですが、時間が中途半端だったためあんまりきれいな感じではなかったです。
帰り道はそのまま26号線で帰りましたが、魚介系メニューを堪能したため、帰る道すがらメットの中が魚臭い状態で大変でした(笑)
海鮮メニューを食べる時は気を付けよう。


続いて11月26日に行ってきたライディングスクールの話です。

僕はバイクの運転は正直下手くそなのですが、といってそのままの状態でいいというわけにはいきません。コケて自分だけが痛い目に遭うなら仕方ないですが、他の人に迷惑をかけるわけにはいきません。
とはいえなかなか練習する場所もないし、自己流で練習してもどうなんだろうという思いから、ライディングスクールに参加したいと思っていました。
ライディングスクールは全国の警察が行っている安全運転講習会や、メーカーやショップが主催するものなど規模や開催場所の違いはありますがいろいろあります。
その中で自宅から比較的近く、車両をレンタルすることができるところということで、ホンダが主催しているHMSに参加してみることにしました。
HMSは開催場所もいろいろあり、運転レベルに応じて受講クラスを選べるのと、いろいろな人が参加されるということで、安心して参加することができます。
今回の受講場所は自宅から一番近い鈴鹿サーキット交通教育センターにしました。
受講クラスは、最も初心者向けとなる1stタウンライドです。

26日の朝、鈴鹿に向けて車で出発しました。
バイクで行くという手もありますが、行きはともかくとして帰りに疲れた状態でバイクを運転するのはリスクがあると判断し、車での参加にしました。
車だとバイクウェアやシューズなどの装備品の他にも荷物を積めるのが利点ですね。

自宅からは阪和道→西名阪道→名阪国道と通って鈴鹿を目指しました。

途中の針テラスで休憩です。

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まだ7時過ぎなのでお店はコンビニ以外やっていません。
それにしてもこの時外気温が0℃だったのですが(やっぱり針は寒い)、バイクの方がいらっしゃって凄いなと思いました。

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霜が降りていました。

針テラスはバイクの聖地でありますが、なぜかセローを買ってから後にバイクでここを訪れていないので来年こそはバイクで来るつもりです。

少し休憩した後、出発しました。
名阪国道を亀山まで走り、その後は国道1号線で鈴鹿に向かいました。

昨年バイクレースの観戦(8耐ではありません)に来た時以来の鈴鹿サーキットですが、なんとなく道のりは覚えているものですね。
車をどこに停めるか分からなかったのですが、案内の用紙に書いてありました。

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こんな感じのところです。
スクール受講中は写真撮影禁止だったので、今回写真はほとんどありません。

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向こう側のパイロンがいっぱい立っている方が二輪コースです。

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反対側です。正面にバイクを保管しているガレージと、手前に給油設備があります。

受付で手続きを済ませ(初めての参加なので記入することが多かったです)、受講料金を支払って開講時間になるのを待ちました。ロッカーもあるので便利でした。

まずはオリエンテーションからでした。
HMSの概要に関することと、スクール受講の際の注意事項、施設利用に関することなどの説明を受け、コースに移動となりました。

コースに移動してからはまず準備運動と、安全な転び方の講義がありました。
地味なことですが、これは非常に大事なことだなと思いました。

続いてガレージに移動し、車両選びとバイクの取り回しに関する説明を受けました。
今回のバイクは、VTR250(FI仕様)を選びました。普段乗っているバイクに近い大きさで、エンジンも4気筒よりも2気筒の方が普段のバイクの感覚に近いだろうという判断です。
懐かしのVTR250です。ちょっと感慨深い気持ちになりました。

ガレージからバイクをコースに移動させ、バイクが倒れてしまった際の引き起こし方に関する説明を受けた後、いよいよバイクに乗車となりました。
久々にVTR250に跨った感想は…

シート低っ!
今はセローに乗っているのでそちらの感覚に慣れてしまったせいか、前に乗っていたはずのVTR250が窮屈に感じました。まあじきに慣れるだろうということでエンジン始動。
懐かしのVTサウンドが鳴り始めました。

最初のうちはコースをゆっくり周回し、1週ごとに停車するということを繰り返しました。
ブレーキが下手なんだよなぁ、とか思いながらもVTR250のエンジン音を堪能。
やっぱりこのバイクはいいバイクだなと改めて思い、転倒により手放してしまった以前の愛車に申し訳ない気持ちになりました。
周回を繰り返すごとに他の参加者の方とも停止位置が揃ってきて、インストラクターさんからお褒めの言葉を頂きました。今回は2人のインストラクターさんについて頂いたのですが、ちょっと強面な感じのインストラクターさんが実はすごくいい人で印象に残りました。

何回か周回した後にお昼になったので、昼食タイムとなりました。
僕は鈴鹿サーキット内のレストランでカレーを食べましたが、何の変哲もないカレーなのに凄くおいしく感じました。運動の後のご飯がおいしいのは本当ですね。

午後からはまず、ブレーキングの練習を行いました。
直線で50km/hまで加速、制動開始地点より25mで停止するというものでした。
教習所の急制動は40km/hで9mなので、優しいですね。

と思いきや、速度が十分出せていないこと、アクセルオフ、ブレーキ、クラッチレバーを握るの一連の動作がオーバーアクションとのこと、目線が近いのでふらつきがあるなどのご指摘を受けました。
VT系はアクセルオフすると強めのエンジンブレーキがかかるので、ギアも3速だし速度維持のためのアクセルワークを身につけなければならないようです。
操作をコンパクトにするためには、常に意識をして操作しなければなりませんが、とにかく練習して経験を積んでいかなければなりません。
目線が近いのも僕の悪い癖で、これも日ごろから意識していかなければと思いました。

小休止の後、続いてスラロームです。
出たよ、僕の一番苦手だったのが…

まずインストラクターさんにお手本を見せていただき、スラロームを開始しましたが、バンク操作とアクセルワークが全然ダメです。
速度がつくのをリアブレーキでごまかすみたいな走りになっていました。
インストラクターさんからは左バンクと右バンクがちぐはぐなのと、全体的に通過速度が速いこと、速度が出がちなのでラインに無理があることなど、いろいろとご指摘を頂戴しました。
さすがに転倒したり、パイロンを倒すなどということはありませんでしたが、やっぱり教習所で苦手だったことは免許を取った後も意識的に練習をしない限り苦手のままみたいです。

再び小休止をした後、合流の練習がありました。
全員でコースを回って最後尾の人から順に所定の位置で停止し、他の人はもう一度コースを回ってきて所定の位置で隊列の1番目(インストラクターさん)と2番目の人の間に合流するというものです。合流のタイミングの取り方は自分で適切にとって下さいとのことでした。
これって公道を走る時は当たり前にやってるから簡単じゃないの? とか思いながらやりましたが、後でインストラクターさんから合流が強引な人が多いとご指摘がありました。
考えてみれば公道を走る以上、周りはバイクばっかりではないわけで強引に合流されると車の人はどう思うか、などと考えてみると地味ですが大事なことだと思いました。

最後に少し時間が余ったので、Uターンの練習がありました。
白バイ隊員のような華麗なUターンをする方法を教えてもらえると期待しましたが、まず最初にインストラクターさんから「皆さんが想像するUターンってもしかしてこれのことじゃないですか」と言われた後にインストラクターさんが颯爽と白バイUターンを決め、「これはUターンではなくて小転回です」と言われました。
公道でUターンする時は極力リスクの少ない方法でやって下さいということで、両足を着いたままハンドルを右一杯に切り、アクセルは閉じたままで半クラッチでゆっくり回って下さいと言われて練習しましたが、案外スムースにいかない感じでした。
慣れてきたら片足を離して、もっと慣れたら両足を離してと言われましたが、僕には片足を離すのも完全にできていない感じでした。
最後に公道でのUターンは極力広くて平坦な場所を選ぶようにして、どうしても坂道でUターンしなければならない時に使える方法としてスイッチバックターンを教えてもらい、今回のスクールは終了しました。
コースから戻った後はバイクに給油してもらい、今回お世話になったバイクをウエスで拭き上げてガレージに戻し、お開きとなりました。

その後アンケートに記入したりしているともういい時間になりました。
インストラクターさんとその後少し話しましたが、やっぱり僕の場合は全体として目線が近いのと、目線の送り方が下手なようです。カーブが上手く曲がれなかったりするのは、やっぱりそこが一番の原因なのかなというところです。自分が思っているよりももっと目線は遠くに、そして素早く移動させていく必要があるなと思いました。
今回のライディングスクール受講では、正直に言って自分の運転技術が向上したとは思えないのですが、他の人からの指摘によって自分のライディングの問題点を客観的に捉えることができたことと、普段の運転でどういう風に意識を持って運転する必要があるのかということがなんとなくですが見え始めたので、そういう意味では参加してよかったと思います。
短期間で続けて参加するのは難しいですが、必ず次も参加するつもりです。

以上、11月のまとめでした。